アプローチはクラブに助けてもらいましょう!

せっかくグリーンのそばまで来たのにアプローチでトップしたりザックリしたり!

グリーン周りをあっちへ行きこっちに戻って焦った経験ありますよね?

多くの方がグリーン周りでは56度や58度のウェッジでアプローチしようとされています。

でも実はウェッジを上手に使うのは難しいのです。

まずリーディングエッジが鋭角になっていることが多いため地面に刺さってダフったり弾かれてトップしてしまうことが多いからです。

ならソールの広いエッジの尖っていないクラブでアプローチする方が安全ですよね?

では一番安全なアプローチって何なんでしょうか?

それは『パターで転がす』ことです。『ゴルフはゴロふ』という名言もあるようにパターならトップもダフリも最小限で済みます。

しかしグリーン手前にラフがあって転がすとラフの抵抗があるため距離感が難しく少し上げないといけない場合もあります。

そんな時はキャリー(空中の距離)とラン(落ちてから転がる距離)に合わせたクラブに助けてもらいましょう。

同じストロークの大きさでキャリーとランが変わるので打ち方を変えなくてもクラブが勝手に距離を変えてくれますからメチャクチャ楽になりますよ。

20ヤードくらいのアプローチの場合で考えてみましょう。

打ち方と距離感はパターと同じで大丈夫です。

グリーンエッジ(カラーやエプロンとも呼ばれます)までが5ヤードしかなく転がる距離が15ヤードだった場合パターと同じようにランが長めに使えますから8番や9番などで転がすといいです。

エッジまで10ヤードで転がる距離が10ヤードの場合Pw(44~46度)やAw(45~48度)を使いましょう。

ロフトが多くなる=球は上がりますから先ほどの5ヤードを8番アイアンで打つのと同じ大きさのストロークでキャリーは大きくなりランは少なくなります。

エッジまで15ヤードで転がる距離が5ヤードの場合はAw(48~52度)を使うといいでしょう。

どの場面でもストロークの大きさもしくは強さは20ヤードのパッティングをイメージすれば大丈夫です

また『何が何でも寄せる!』ではなく『とりあえずグリーン乗ればいいや』くらいの気持ちでストロークするとミスは少なくなります。

ゴルフは『道具を使うスポーツ』です。できるだけクラブに助けてもらいましょう♪

Ocean ClubのYouTubeでアプローチも解説しています。

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